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2006/12/07

44平方mに3千人超が住民登録、大阪・あいりん地区

大阪市西成区のあいりん地区にある44平方メートルの宅地に、約3300人もの住民登録が行われていることが、6日、わかった。他人になりすまして転入届を提出、住民基本台帳カードなどを不正取得したとして、京都府警が有印私文書偽造容疑などで6日逮捕した男の前住所を調べる中で、浮かび上がった。
 
狭い土地にこれだけの人が住めるとは考えられず、大半は架空登録とみられるが、経緯は不明。住民基本台帳法では居住実態がないと是正する必要があり、大阪市は謎を解明するため、調査に乗り出した。
 
問題の宅地周辺は、日雇い労働者が多く、簡易宿泊所などが立ち並ぶ住宅街。この地区で住民登録を担当する大阪市西成区役所は「日雇い労働の求職者給付金を得るための登録かもしれない。職権で抹消すると生活を脅かすという判断で、長年そのままになっていたのではないか」と話している。
[ 2006年12月7日3時32分 ] (読売新聞)

3300人になるまで判らんかったのか? そっちのほうが不思議だがな。

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